2019年2月議会報告

定例議会報告

イメージ:定例議会報告

平成31年2月定例議会が開かれました。2月12日から3月1日の本会議で、代表質問は無し、一般質問は、中島謙二、山根成二、田中明美、3名の議員、一問一答方式の質問は、洲浜繁達、浅野俊雄、加藤勇、3名の議員によって行われました。


中島謙二 議員(一般質問)

重要インフラ緊急点検を踏まえ、県内公共土木施設の対策方針について
【問い】大規模災害の頻発を受けた昨年9~11月の国の重要インフラ緊急点検を踏まえ、今後の県内公共土木施設の対策方針を伺う。

【答え】緊急点検を踏まえた国土強靱化の緊急対策関連費用など国の動きに連動し、「防災」「県民経済・生活」の2つの観点から、河川内の樹木伐採や堤防強化、道路のり面対策、橋梁の耐震化など特に緊急に実施すべき防災・減災対策について3年間で集中的に実施する。

 

 

山根成二 議員(一般質問)

人材確保に向けた全庁を挙げた体制強化について
【問い】人口減少、少子化の影響で県内企業では人材確保が困難となっている。人材確保支援などの対策を図るべきと考えるが、いかがか。

【答え】製造業、建設業、介護、福祉など分野を問わず人材確保が難しく、雇用対策は全庁的な課題。関係部局が現状に即した対策を講じ、連携することが重要と考える。行政、教育、経済、支援団体などで構成する雇用対策推進会議を活用し、的確な人材確保育成に向けた取り組みの充実を図る。

 

 

田中明美 議員(一般質問)

保育所における食物アレルギー対策について
【問い】厚生労働省では保育所のアレルギーガイドラインの改訂に向けた作業が進められている。県内保育所の状況把握、支援強化を積極的に進めるべきと考えるが、どうか。

【答え】食物アレルギーを有する児童がいる県内保育施設は約9割。保育所でのアレルギー対応の実践につながるよう、改訂ガイドラインの周知とともに、県内保育施設での食物アレルギーのある子どもの数や状況を把握し、市町村などと連携しながら必要な支援について研究する。

 

 

洲浜繁達 議員(一問一答)

教習車の自動車税の課税免除について
【問い】指定自動車教習所で使用する教習車の自動車税については一部免除されているが、43都道府県では全額免除となっている。高齢者講習など地域での役割が高まっている状況もあり、全額免除にできないか伺う。

【答え】収益事業の一方で、安全運転教育という公益性を考慮し、一部課税免除としている。高齢者講習の内容が高度化・細分化している状況であり、教習所が果たす役割の変化を確認し、必要があれば見直しを検討したい。

 

 

浅野俊雄 議員(一問一答)

伯備新幹線の早期開通のため、3県知事の共同要望について
【問い】国の基本計画路線である中国横断新幹線(伯備新幹線、岡山─松江)の整備計画への格上げを目指し、島根、鳥取、岡山3県知事の共同提案を実現するため、鳥取、岡山両県知事に要請してほしい。

【答え】中国横断新幹線、いわゆる伯備新幹線に対する進め方につきましては3県の経済界などでも状況がまとまっていない。3県でしっかりと連携して取り組めるよう、何らかの形で両県知事にお伝えしたい。

 

 

加藤 勇 議員(一問一答)

産業振興に向けた取り組みについて
【問い】島根県の政策の一丁目一番地は産業支援であり、もう少し広い視野で政策を考える必要があるが、考えを伺う。

【答え】施策の費用対効果や経済波及効果、当事者や周辺の方への影響などを総合的に考えていくことに加え、県民一人一人の24時間365日、生まれてからの一生といった時間軸を中心に、県民生活を送る上での問題や何が必要なのかに思いを巡らし、部局にとらわれない広い視野での施策の立案につなげていく。