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09-10-19
がん撲滅宣言を採択

 わが国の死因の第一位であるがんは、島根県においても年間2500人もの県民が亡くなり、また、年々増加する傾向にあります。
そのため、がん対策の先進県である島根県において、がん検診率を高めるなど早期発見への県民意識の高まりを後押しするため、「がん撲滅にかかる宣言」を採択しました。


      「島根県がん撲滅宣言」に関する決議

 我が国の平均寿命は、公衆衛生の改善や医学の進歩により急速に伸びており、今や世界一の長寿国といえるまでになった。
 しかしながら、そうした中で、がんは、依然として我が国における死因の第1位であり、年間30万人以上の国民が亡くなっている。
 また、男性の2人に1人、女性の3人に1人が、生涯のうちにがんに罹る可能性があるとされ、さらに、がんは加齢により発症リスクが高まることから、その死亡者数は、今後、高齢化の進展とともに増加していくものと予測されている。
 本県においても、がんは疾病による死亡の最大要因であり、がんによる死亡率は全国第2位、毎年約2,500人もの県民が亡くなっており、年々増加している状況にある。
 こうしたがんによる死亡をなくすためには、日常の健康管理とがんの早期発見、早期診断が何より重要である。
 県民一人一人ががん予防の重要性を認識し、生活習慣とがんとの関係についての知識を得るよう努め、がん検診を進んで受ける等がん予防に積極的に取り組むとともに、島根県においては、今後、行政、議会、がん患者を含めた県民、企業、患者団体を含めた関係団体、医療機関、大学、マスメディア等が一体となって、がん対策を強力に推進し、「がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の実現を目指すことをここに宣言する。
 
  以上、決議する。
  平成21年9月29日
                    島根県議会

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